車の鍵紛失!早く安く解決したい!ケース別対処方法
【目次】
車の鍵がどこを探しても見つからないときは、焦ってしまいますよね。
車の鍵紛失には、うっかりインロックをしているケースと鍵本体をなくしてしまうケースがあります。
今回は、ケース別の対処方法や鍵屋、ディーラーや鍵屋に依頼するときのメリット、デメリットなどを解説します。
パニックに陥っているときでも、落ち着いてこの記事を読めば解決ができるでしょう。
カギ本舗に鍵開け・鍵作製についてご質問がある方は、 直接お電話にてお問合せいただくか 、記事の最後にある『カギ本舗の鍵開けサービスの紹介』『カギ本舗の鍵作製サービスの紹介』をご覧ください。
インロック!早く開けたい時の対処方法
・スペアーキーを使う
・ディーラーに対応してもらう
・ロードサービスに依頼する
・出張型の鍵屋に依頼する
対処法の1つ目は、スペアキーを使う方法です。
2つ目の対処法は、ディーラーへの相談です。
ディーラーに連絡がとれれば、鍵開け等にも対応してくれますが、時間がかかる事が多いため、純正のスペアキーを作ってもらう時などに活用することが多いと聞きます。
3つ目の対処法は、JAFなどのロードサービスへの依頼です。
無料で鍵開けのサービスが受けられることもあるため、会員の方は是非連絡してみてください。
ただし、対応時間が30分以上になると、追加料金がかかり、現場までの、移動費や部品代は別途かかる可能性があります。
非会員の方も依頼できますが、費用が掛かります。
4つ目の対処法は、出張してもらえる鍵屋を探す方法です。
私たちのような鍵屋は、各拠点に人員を配置し、日本全国で利用ができるようになっています。
インロックの場合、JAFなどの会員でない場合は、鍵屋に依頼するとスピーディーです。
任意保険にも対応していることがあるので、まずは相談してみると良いです。
ロードサービス、鍵屋を利用する際には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
たとえば、ロードサービスに依頼をする場合、連絡をしてから対応してもらえるまでの所要時間を確認しておくことが必要です。
時間がかかり過ぎるときは、ほかの対処法を考えたほうが良いかもしれませんね。
ちなみに、ロードサービスを利用するとき鍵の複製も依頼したい場合は、鍵屋を紹介してもらえるかどうかも確認しておいたほうが安心です。
ロードサービスは、鍵開けやけん引などのトラブルの対処を専門にしています。
車のメーカーや年式・イモビライザーの搭載有無などを伝え、費用を確認しましょう。
問い合わせ時に、大まかな金額を教えてくれます。
鍵屋が鍵開けや鍵作製をするときの料金は、お店によって異なります。
鍵屋の候補をいくつかピックアップして料金やサービス、スタッフの対応や口コミ等比べてみると、どこが良いかがだいたいわかるでしょう。
鍵開けや鍵作製に対応してもらえるまでの時間は、鍵屋によってさまざまです。
できるだけ早く鍵開けや鍵作製をしてもらいたい場合は、現在地に近い鍵屋や夜間の作業にも対応している鍵屋、全国対応している鍵屋を探しましょう。
スタッフの人数が少ないと、到着時間が遅くなったりといった場合があります。
インロック時の対応で、現実的なのは、ロードサービスや出張鍵屋への依頼ですが、現場が自宅やディーラーの近所である場合は、スペアキーやディーラーの活用を考えてみて下さい。
JAFなどの会員の方は、費用が安くなる可能性が高い為、優先的にロードサービスへ連絡し、到着時間が気になる、ロードサービスに加入していない等の場合は、鍵屋に相談してみるというのが、一般的な鍵紛失時のおすすめの対応になります。
鍵屋も、ディーラーも、ロードサービスも、その時々の状況で対応時間が変わる為、それぞれの窓口で確認してみて下さい。
また、様々なトラブルに対する経験が豊富な為、適切な対応方法をお伝えすることが可能です。
カギ本舗では、車の任意保険にも対応している為、インロックのトラブル時には是非ご相談無料のカギ本舗にご連絡下さい。
人員の配置状況や、到着時間、目安となる金額をご案内いたします。
業者に連絡する際には、クレジットカードやデビットカードが使えるかどうかを聞いておくと、費用の心配をせずに済むかもしれません。
こういったカードが使えれば、手持ちの現金がなくてもすぐに鍵のトラブルに対処してもらうことができます。
作業前に、「運転免許証」・「車検証」の提示を求められますが、車の中に一緒に閉じ込められている時などは、鍵開け作業の後にご提示いただく事がございます。
「車の中に入っている」ことをスタッフに伝えて下さい。
何処に落としたかわからない!解決4つのセオリー
鍵そのものを何処に落としたかわからないときに最初に済ませておきたいのが、警察への連絡です。
鍵などの貴重品を紛失すると、拾った人が悪用をするリスクがでてきます。
落とした場所がわからない場合は、見つかるまで落ち着かない心持ちで過ごすこともあるでしょう。
警察への連絡は、このような問題のひとつの解決策になります。
鍵をなくした旨を警察に連絡すると、遺失物届けの提出を勧められることが多いです。
各都道府県の警察では、遺失物の届け出を随時受け付けています。
遺失物届けは、電話もしくは書面でおこなうことが可能です。
警視庁の場合は、遺失物届出書の様式が公式ホームページからダウンロードできるようになっています。
遺失物届出書には、提出する警察署の名前や自分の氏名、住所、電話番号などを記載します。
紛失した品物の種類やなくした日時、場所などを記載する欄もあるため、わかる範囲で記入をしましょう。
財布などを鍵と一緒になくしたときは、なかに入っていた現金の金額も書き入れます。
紛失した日時がはっきりとわからないときは、可能性が高い期間をピックアップして書くことも可能です。
また、なくした場所も「駅の構内」や「電車のなか」といったふうに複数のスポットを記入することができます。
ちなみに、紛失物が見つかったときは警察から連絡がくる仕組みになっており、落とし主は受領書を書いて品物を受け取ります。
ディーラーの特徴は、必要な鍵がほぼ確実に手に入ること、対応までに少し時間がかかるケースがあることです。
ディーラーに対応を依頼する場合は、業者の連絡先に電話をかけるのが最初のステップです。
事情を話し、識別番号などを伝えて対応してもらえるかどうかを相談してみましょう。
ディーラーの場合、夜間や休日は鍵のトラブルに対応をしていないケースも多いです。
このようなときは、留守番電話などにメッセージを入れておき、折り返し連絡がくるのを待つことになるでしょう。
ロードサービスの特徴は、鍵開けに作業が限定されること、解決までに時間がかかる場合があることです。
ロードサービスを利用するときも、手始めにコールセンターなどに連絡をします。
担当者に状況を伝えて、鍵開けに出張してもらえるように依頼をしましょう。
鍵を開けてもらった後は、ダッシュボードのなかや座席などに鍵がないかどうかをよく確認します。
鍵が見つからないときは、ロードサービスを通じて鍵作成を依頼するか、自分で鍵屋を探すかを判断することになります。
鍵屋の特徴は、対応が早いこと、料金が明瞭な場合が多いことです。
「すぐに鍵を開けたい」、「新しい鍵がほしい」というときは、最初に鍵屋に連絡をするのもひとつの方法になるでしょう。
鍵屋を利用するときは、フリーダイヤルなどに電話をかけて料金を聞きます。
時間にゆとりがあるときは、複数の業者に連絡をして見積り額を聞いてみましょう。
作業をしてもらった後は、現金やクレジットカードなどで料金を支払います。
どのようなサービスを利用する場合でも、鍵開けや鍵の作成では何らかの形で車検証や運転免許証の確認がおこなわれることが多いです。
このようなアイテムは、業者にすぐに見せられるように、連絡をする時点で用意しておくのがよい方法です。
車検証や運転免許証が手元にないときは、先方にその旨を伝えて相談してみましょう。
値段と速さで比較 鍵屋とディーラー
どちらのサービスを利用するかで迷ったときは、対応の速さと料金を比較してみましょう。
ディーラーの対応日数は、だいたい数日から数週間です。
ディーラーの場合も、タイミングがよければ最小限の日数で対応してもらえます。
ただし、状況によっては連絡をしてから鍵を受け取るまで数週間ほど待たされるケースもあります。
実のところ、メーカーから鍵が届くまでの期間によって、ディーラーの対応日数は変わるのが常です。
こういった点は、ディーラーを利用するときのひとつのデメリットになるでしょう。
ディーラーに鍵開けや鍵の作成を依頼したときの料金は、ケースバイケースです。
鍵開けだけを依頼する場合は数千円程度で済むことが多いですが、鍵の作成の場合は数千円から数万円まで料金に幅があります。
ちなみに、ディーラーでは、凹凸があるオーソドックスな鍵であれば、10,000円以下の安い料金で作製してもらえることもあるようです。
一方、イモビライザーキーやスマートキーの場合は、15,000円以上の料金がかかるケースが多いです。
新車を頻繁に購入しているなど、日ごろからそのディーラーのお得意様になっている人は、鍵開けや鍵の作成にも割安な料金で対応してもらえることがあるかもしれません。
ときに料金面で融通をきいてもらえるケースがあることは、ディーラーを利用するひとつのメリットです。
鍵屋に鍵開けや鍵の作製を依頼したときの対応日時は、だいたい1時間前後です。
鍵屋は即日でのスピーディーな対応をしていることが多く、最寄りの業者を選べば、夜間や早朝でもさほど待たされることなく現場に出向いてもらえます。
急ぎで車を使いたいときにすぐにフォローをしてもらえる点は、鍵屋の大きなメリットと言えるでしょう。
鍵屋は、作業をするときのスピード自体も速い傾向があります。
鍵のプロフェッショナルである私たちのような業者は、あらゆるタイプの鍵のトラブルに精通しています。
トラブルのケースに合った対応方法などもひと通り心得ているため、効率よく作業をおこなうことが可能なのです。
通常、鍵屋の料金は、鍵の種類で決まる仕組みになっています。
料金は車種と作業内容からほぼ自動的に割り出せることが多く、見積りの時点で最終的にかかる金額をオペレーターから教えてもらえるのも鍵屋のメリットです。
鍵をなくした際に、「業者に依頼した後に追加料金が発生するのが心配」と感じる人は少なくありません。
このような人でも、鍵屋を利用すれば安心して作業のプロセスを見守れる可能性があるでしょう。
鍵屋に鍵開けを依頼したときの料金は、8,000円から20,000円前後が相場です。
鍵の作成の場合は、15,000円から30,000円前後といったケースが多いです。
ただし、鍵屋でもスマートキーやイモビライザーキーの作製については、ときに50,000円以上の料金がかかることもあります。
工賃と併せて出張料がかかる場合があることは、鍵屋を利用する際のひとつのデメリットです。
出張料が発生する基準は、業者によって少しずつ違います。
一定額以上のサービスを利用した場合に無料になるケースもあれば、作業をする場所までの距離数で無料、有料の扱いをわけているケースもあります。
デメリットを最小限に抑えるためにも、鍵屋を利用するときは出張料がかかるかどうかを確認してから依頼をするのが賢明です。
スマートキーの作成については、メーカーごとの以下のページでもご紹介しています。
ダイハツのスマートキー紛失
ホンダのスマートキー紛失
マツダのスマートキー紛失
お急ぎの方はカギ本舗にご相談ください
鍵の紛失という緊急事態に直面し、なにをすれば良いかを相談したい場合は鍵屋であるカギ本舗がご相談にのります。カギ本舗では一般的なギザギザした鍵や特殊キー、イモビライザーキーやスマートキーなど、さまざまな車の鍵を扱ってます。
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