
カギ本舗は、目黒区内での鍵開けや鍵交換の実績が豊富な鍵屋です。目黒区内の防犯情報を蓄積し、防犯対策に役立てております。鍵に関するトラブルとしては鍵の紛失が多いですが、ピッキング防止のために鍵交換を依頼されることも少なくありません。目黒区でも侵入窃盗犯の事例があるため、防犯対策助成金事業や区内で実施する取り組みを知り、日頃の防犯対策に役立てて欲しいです。
目黒区の防犯傾向
東京都目黒区の犯罪認知件数については警視庁が公表しています。目黒警察署管内で起きた刑法犯の推移を見てみると、2015年が1208件だったのに対して、2019年には972件と減少しました。そのうち、侵入窃盗犯の件数は2015年が76件に対して、2019年には54件でした。2017年には80件を超えていましたが、2018年と2019年は50件台を推移して減少傾向です。
東京都目黒区の人口は2020年時点で約29万人ですが、高所得者向けの不動産物件が多く、閑静な住宅街が多いです。そのため、目黒区では住民が安心して暮らせるように防犯対策に力を入れています。その1つが地域安全センターの設置です。センターには警察官OBの地域安全サポーターが勤務し、地域安全活動の拠点としてます。地域安全サポーターが不在でも、テレビ対話システムを活用して警察署に連絡することが可能です。
また、目黒区では住まいの防犯対策助成金事業も行っています。助成対象となるのは、防犯性能の高い鍵の設置や交換、防犯ガラスへの交換、センサー付きライトの設置などです。助成を受けるためには、目黒区に在住していること、防犯対策費用が5千円以上することが条件です。助成金額は1万円を上限に、対象経費の半分を助成します。ただし1世帯当たり1回までの申請であり、事業所は対象外であることに注意が必要です。
目黒区の防犯情報を知りたい
目黒区では防犯及び生活安全対策の一環として、メールマガジンを配信して情報発信の強化を目指しています。運用開始は2007年7月からであり、防犯情報などをパソコンやスマートフォンなどに配信しています。メールマガジンでは必要な情報を分野ごとに振り分けて届けることで、受信者が理解しやすいように努めています。緊急情報として不審者情報や生活の安全に関する情報を配信しています。防犯と防災については、生活安全ニュースという隔月配信のニュースも配信しています。こちらはパソコンのみの対応です。配信形式はテキスト形式で添付ファイルなどはありません。メールマガジンの登録やデータ配信は無料で行えますが、受信に必要な通信料や機材は登録者の負担です。また、メールマガジンで配信する情報には有効期限があり、それを過ぎると閲覧できないため、受信したら早めに内容を確認する必要があります。メールマガジンの登録は、目黒区のホームページのオンラインサービスのページから確認できます。是非活用してみて下さい。
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