
カギ本舗は、港区の防犯情報に強く、様々な鍵交換や鍵開けを行っている鍵屋です。高級住宅地が立ち並ぶ港区では空き巣被害などの侵入盗も珍しくなく、いくつかの防犯対策を行った事例もあります。ここでは港区の犯罪傾向や区で行われている防犯対策、情報配信メールなどを解説します。ぜひ街の防犯傾向を知って、自身の防犯に役立てて下さい。
港区の防犯傾向
東京都の中でも高級住宅街があり、大きな繁華街もある港区。港区の犯罪の傾向としては、六本木などの歓楽街で粗暴や公然わいせつが多く起こっています。また住宅地などでは侵入盗の被害も報告されています。平成30年の侵入盗の犯罪認知件数は154件で、都内で21位です。
港区では色々な防犯対策にも取り組んでいて、事前に犯罪が起きないように工夫をしているのが特徴です。特にパトロールにに力を入れていて、小まめに見回りをしています。「みんなとパトロール」という運動では区民や事業者、行政がタッグを組み、犯罪が多いとされているエリアなどに行きます。「青色防犯パトロール」では民家の警備会社に依頼をして、24時間体制でパトロールをしていしているのも港区ならではです。
区民が手軽に防犯対策が出来るように助成金の事業もあり、上限1万円以内で経費の2分の1までを負担してくれます。対象となるのは玄関や窓で、防犯性能の高い鍵への交換や補助錠の取り付け、サムターンカバーやカム送り防止具の取り付けや交換などです。窓では防犯フィルムやガラスの交換が対象となっていて、支払いをした90日以内に申請すれば経費が返ってくるシステムです。一世帯1回の申請で、港区に住んでいるか住民登録していることが条件となります。
港区の防犯情報を知りたい
安心して港区に住めるように、「みんなと安全安心メール」というサービスが展開されています。事前に登録したメールアドレスに、区内で確認された身近な犯罪や子供を巻き込むようなトラブル、防犯情報や防火情報を提供しているのです。リアルタイムで発生している犯罪が分かるのでどのエリアに近付かなければ良いのか、どんなことに注意すれば良いのかが一目で分かります。自分でわざわざ発生した犯罪を調べる必要もなく、常に新しい情報を手に入れることが出来るのがメリットです。
登録料は無料で、メールを受信する通信料だけが必要です。メールを受け取るためには港区の公式ホームページから情報メールサービスのページに飛んで、登録したいメールアドレスから空メールを送るだけです。スマートフォンやパソコンからアクセスすることができ、好きなメールアドレスに情報を送って貰えます。
User Review
( vote)藤原
最新記事 by 藤原 (全て見る)
- 自分でできる強盗対策-凶悪事件に巻き込まれないために - 5月 8, 2023
- レオパレスの鍵が開かない!鍵開けの方法や費用について - 3月 30, 2023
- 【カードキーの交換】カードキーが使える錠前に後付けする方法や、カードキーの登録、削除についてご紹介 - 11月 10, 2022
記事が参考になりましたら、シェアしていただけると嬉しいです!