
私たち「カギ本舗」は、大田区の防犯情報に強い鍵屋です。大田区では、鍵開けはもちろん、「鍵が壊れてしまった」や「鍵をなくした」などのトラブルで鍵交換の問い合わせをされる方も少なくありません。建物や車の鍵は、防犯対策をするうえでも重要になってきます。ここで紹介する大田区の犯罪傾向を、ぜひ防犯対策に役立ててください。
大田区の防犯傾向
大田区は、自転車盗や万引きなどの非侵入窃盗が多い地域です。ただし、警視庁がまとめた2019年の犯罪認知件数を見ると、1年間に200件の侵入窃盗が起こっていることがわかります。大田区の侵入窃盗で多いのが、空き巣です。2019年の空き巣の認知件数は61件となっており、侵入窃盗でもとくに被害が多い傾向があります。ちなみに、空き巣の次に多いのは出店荒らしです。出店荒らしは、2019年に46件起こっています。こういった傾向がある大田区で防犯対策をおこなうときには、住宅や事務所、店舗などの施錠に気を配る必要があるでしょう。
田園調布や山王などの東京都の高級住宅街がある大田区は、閑静な街並みが広がることで知られています。世田谷区や目黒区と隣接する西側エリアは、住宅街や学校、公園などが集まっており、都心に近いながらも静かな環境に恵まれています。一方、工場や商店街などがある南西側のエリアは、活気のある雰囲気が特徴です。このような大田区がおこなう防犯対策が、自動通話録音機の貸し出しです。大田区では、かかってきた電話の通話を自動録音できる小型の機器を希望者に貸し出しています。振り込め詐欺などの電話を使った悪質な犯罪を防ぐのが、この取り組みの目的です。
大田区の防犯情報を知りたい
「区民安全・安心メールサービス」は、大田区がおこなっている防犯対策のひとつです。このサービスは、防犯と防災に役立つ情報を登録しているメールアドレスに配信してもらえるのが特徴になっています。利用中は不審者情報などがいち早く入手できるため、帰宅前にチェックしておくと犯罪被害のリスクをある程度自分でコントロールすることができます。ちなみに、防犯情報は「大森地区」などの地域を指定して配信してもらうことも可能です。
地震や台風、大雨による河川の増水といった災害に関する情報が得られるのも、このサービスの便利なところです。地震の震度や多摩川の水位などは、配信されたメールで確認できる可能性があります。このほか、大田区が発信している防災行政無線の情報もメールでチェックがおこなえます。日ごろから配信登録をしておけば、犯罪と災害に同時に備えられるでしょう。
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