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バイクの鍵を作成した時の費用や納期について！費用を抑える2つのポイントなど
【目次】
バイクの鍵を作成したいけれど、どこに依頼すれば良いのか分からない、どのぐらいの費用がかかるのか不安という方も多いと思います。今回の記事ではバイクの鍵を誤って紛失してしまったり、鍵が折れてしまって鍵を作成したいという状況の方向けに、バイクの鍵はどこで作るべきなのか、具体的な数字でご説明しているので、どこに依頼をするのが良いのか分かり易いかと思います。
もしお急ぎでバイクの鍵作成を依頼したい場合はカギ本舗にお電話でご相談ください。カギ本舗は全国でカギのトラブルに対応しているため、より具体的な金額や作業時間などをご提示することが可能です。
バイクの鍵を作成したい！バイクにはどんな鍵が付いている？
エンジンをかける鍵
バイクの鍵としてまず挙げられるのが、エンジンをかけるための鍵(イグニッションキー)です。基本的にエンジンをかける鍵一本でバイクについている純正の鍵穴は全て開けることができます。ただし、過去に鍵穴を一部だけ交換していた場合は、イグニッションキーとメットイン、燃料タンクの鍵が異なる場合があります。
シャッターキー
シャッターキーはバイクの鍵穴を塞ぐためのシャッターを開け閉めする鍵です。純正の鍵の場合は、イグニッションキーのキーヘッド部分にシャッターキーが付いています。シャッターキーの役割としては、鍵穴へのいたずら防止や、埃などの異物が混入しないようにすることです。シャッターキーは一見すると鍵のような見た目をしていませんが、中に磁石が内臓されており、磁石の位置や極性が合っていて初めてシャッターを開けられるようになります。
後付けのチェーンロックなどの鍵
バイクに純正でつけられている鍵穴ではなく、後付けのリアボックスやチェーンロックには、基本的に鍵穴が付いています。メーカー純正の鍵ではないため、様々な種類の鍵が存在し、一般的なギザギザした鍵からディンプルキーや内溝キーなどの防犯性の高い鍵が付いている場合もあります。こ
バイクの鍵作成はどこに依頼する？
バイクの鍵を作る場合、鍵が一本でも手元にあるかによって依頼先が変わります。一本でも鍵が手元にある場合は合鍵作成になりますし、一本も鍵が無い場合は鍵を新規で作成することになります。
ホームセンターで鍵を作る
ホームセンターでは合鍵を作成することができます。ただし、合鍵から合鍵を作成する作業はやってくれないので、手元に純正キーがある場合のみ合鍵を作成してもらうことができます。鍵が一本もない場合はホームセンターで鍵を作成することはできません。ホームセンターで合鍵を作成する場合は、数百円で作ってもらえることが多いです。
ディーラーで鍵を作る
ディーラーでは鍵の有無に関わらず鍵の発注が可能です。合鍵ではなく、純正キーを発注という形になります。ただし、一部の鍵は発注することができず、鍵穴の交換になってしまう場合もあります。その場で鍵を作成するわけではなく、発注することになるので納期が数日から数週間かかります。
バイク屋で鍵を作る
バイク屋で鍵を作る場合は、バイク屋からディーラーに鍵を発注することになります。基本的にはディーラーと同じ条件で鍵を入手することが可能です。地域に根差した地元のバイク屋さんはディーラーでは持っていないようなノウハウや人脈が使えることがあり、ディーラーよりも安く早く対応してもらえる場合があります。
鍵屋で鍵を作る
鍵屋では合鍵も鍵の新規作成も両方対応することが可能です。基本的に３０分～６０分程度で鍵を作れるため、依頼したその日のうちに鍵を作成してもらうことができます。鍵の新規作成の場合はバイクが目の前にないと鍵が作成できないため、鍵屋に出張してもらって鍵を作成してもらうか、鍵穴(シリンダー)を鍵屋に持ち込んで鍵を作成してもらうことになります。また、鍵屋は夜間の依頼にも対応していることが多いため、急なトラブルでも出張サービスで対応してくれます。
鍵屋にバイクの鍵を作成してもらう時の費用相場
鍵屋がバイクの鍵を作成した時の費用相場についてご紹介します。バイクの鍵には同じメーカーでも何種類かあり、どの鍵が付いているかによって、難易度が変わってきます。難易度によって費用が変わるので、おおよその費用感と思って参考にしてください。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 合鍵作成 | 500円～3,000円 |
| シャッターキーの新規作成 | 15,000円～20,000円 |
| 原付の鍵を新規作成 | 15,000円～25,000円 |
| 自動二輪車の鍵を新規作成 (イモビライザーなし) |
20,000円～35,000円 |
| 自動二輪車の鍵を新規作成 (イモビライザーあり) |
40,000円～100,000円 |
イモビライザーありの鍵、スマートキーに関しては対応できる会社が少ない難易度が高い作業になるため、業者の言い値になることが多いです。上記はあくまで費用相場になるため、他の会社ができないような鍵作成を依頼するとこれ以上の金額になる場合も多いです。
バイクの鍵をインロックした時の鍵作成について
バイクの鍵をメットインにインロックしてしまう人が多いですが、鍵を作らないと開けられない場合があります。具体的にはメットインを開ける際に、エンジンをかけるための鍵穴(イグニッションキーシリンダー)に鍵を挿して開けるタイプの場合は、鍵を作成しないとメットインを開けることができません。逆に、メットインの横などに専用の鍵穴が付いているタイプの場合はピッキングで鍵を開けられる事が多いです。
また、メットインを開けるだけの場合は鍵を作らずに、メットインと連動しているワイヤーを引っ張ることでメットインを開けられます。ただし、誤ってワイヤーを破損してしまうと鍵を使ってもメットインを開けられなくなる危険があるので、ワイヤーの位置をすでに知っている人やバイク屋さんなどのプロが試す方法になります。この方法を素人がやろうとすると、誤ってバイク本体を傷つけてしまったり、ワイヤーの周辺部品を壊してしまい、鍵を作ってバイクを開ける事もできなくなります。
バイクの鍵を相場よりも安く作る方法はある？費用を安く済ませる２つのポイント
バイクの鍵を新規に作成する場合、依頼する方法によって相場よりも安く鍵を作れる場合があるのでご紹介します。
店舗に鍵穴を持ち込む
鍵屋に鍵の新規作成をお願いした場合、出張で鍵を作成するのが基本です。ただし、近くに鍵屋の店舗がある場合は、バイクの鍵穴を店舗に持ち込むことで出張費を抑えることができます。店舗を持たない店舗や、来店での鍵作成に対応していない鍵屋もあるので、事前に電話で持ち込みが可能か確認してから来店するようにしましょう。
保険を利用する
メットインを開けるために鍵を作らないといけない場合は、保険会社に相談することで費用負担なしで鍵を作ってもらえる可能性があります。ただし、自賠責保険にはロードサービスが付いておらず、任意保険にのみロードサービスが付帯されています。
保険のロードサービスを利用した場合、保険会社が近隣で契約している鍵屋に依頼をすることになります。鍵穴の種類によって、ピッキングで開けたり鍵を作って鍵開けをするのですが、鍵を作った場合は保険会社から解錠後に鍵を折るよう指示が出ているため、そのまま鍵を受け取る事はできません。解錠完了後に鍵屋がバイクの持ち主の目の前で鍵を折る事になります。
バイク用の後付け製品の鍵は作成できる？
チェーンロックやリアボックスなどの、バイクに後付けする製品の鍵を作りたい方もいらっしゃると思います。こういった鍵の作成の場合、ブランクキーという何もカットされていない状態の鍵があれば、その場で段差を読んで鍵を作成できる場合が多いです。国内メーカーの鍵ならブランクキーが発売されていることも多いですが、海外製メーカーや小規模メーカーの製品の場合はブランクキーが発売されていないため、鍵を作成できないことが多いです。
また、鍵穴から鍵を作成する作業はピッキングで鍵を回してから、鍵穴の中を覗いて鍵の段差を読んでいくことになるので、鍵開け作業よりも難易度が高く、作業費用も２万円を超えてくることが多々あります。高額な製品の場合は鍵作成を検討しても良いと思いますが、２万円以下で買い替えができる製品の場合は、製品自体を買い換え直してしまった方が確実で、安く対応できる場合が多いです。
また、どうしても合鍵を欲しい場合は、納期がかかってしまいますが、製品のメーカーに鍵番号を伝えることで合鍵を発注できることが多いです。鍵番号は鍵の持ち手の部分に刻印された英数字で、この番号が分かればメーカー側で鍵の段差が分かるようになっています。費用は数千円で済むことが多く、納期は1週間から4週間程度かかることが多いため、急ぎでない場合はメーカー発注を検討した方がいいでしょう。
バイクの鍵トラブルに関する予防策
バイクの鍵をふとしたタイミングで紛失してしまったり、メットインにインロックしてしまったり、鍵が折れてしまったりと、様々なトラブルに遭う可能性があります。長くバイクに乗っていれば誰しも経験する内容なので、きちんとした鍵の予防策を用意しておくことが重要です。ここではバイクの鍵のトラブルに関する予防策についてご紹介します。
スペアキーを作成する
バイクの鍵が一本でもある内にスペアキーを増やしておくことで、鍵を全紛失してしまうリスクを低減できます。作ったスペアキーは自宅などで保管するのも良いですが、バイクにダイヤル式のスペアキーの保管ボックスを設置しておけば困った時にすぐにスペアキーを取り出すことができて非常に便利です。ただし、スペアキーの保管ボックスを壊されたりするとバイクごと盗まれる可能性もあるので、見えづらい場所に設置し、防犯性の高い物を選ぶようにしましょう。
JAFや任意保険に加入する
JAFや任意保険に加入しておくことで、バイクに何らかのトラブルが起きた際にロードサービスを手配してもらうことができます。鍵以外のトラブルにも対応してくれるため、バイクのトラブルに慣れていない人はぜひ利用しましょう。バイクの鍵としてはメットインへのインキーへの対応や、会社によっては鍵全紛失時の鍵作成を対応してもらえます。保険会社によって対応範囲が異なるため、何かしらトラブルが起きたら保険会社に相談するのが良いでしょう。基本的に保険会社のロードサービスを利用した場合でも、保険の等級に影響があることはありません。
バイクの鍵穴を綺麗にしておく
鍵のトラブルで多いのが、鍵が回りづらい、鍵が折れてしまったというトラブルです。こういったトラブルは鍵穴の中に入った埃が原因で発生していることが多く、埃のせいで鍵の段差が正確に読み取れず鍵穴と鍵に負荷がかかり続けている状態です。そのため、普段から鍵穴の内部を綺麗に保つだけで鍵の不具合には効果を発揮します。鍵穴を綺麗に保つ方法としては、シャッターキーを閉めて鍵穴を保護すること、定期的にブレーキパーツクリーナーなどを噴霧して鍵穴の中の埃を取り除くことです。バイクの鍵は、バイクが外を走る関係上埃に関係するトラブルが多いため埃対策をきちんと行うことが重要です。イグニッションの鍵穴だけでなく、タンクやメットインの鍵穴も綺麗に保つようにしましょう。
バイクの鍵作成ならカギ本舗にお任せください
カギ本舗の特徴
カギ本舗ではバイクの鍵の新規作成や合鍵の作成を対応しております。カギ本舗では以下のような特徴を持つ鍵屋です。
豊富な作業実績で様々なバイクの鍵作成の対応が可能
カギ本舗では、バイクだけでなく車や重機などの幅広い種類の鍵をその場で作成しています。様々な鍵を作成していることで、現在はほとんど流通していないような旧車や新型のバイクでも対応可能となっております。
各種保険会社と提携
カギ本舗では、保険のアシスタント会社と提携しており、あいおいニッセイ同和損保や東京海上など、他にも多くの保険会社様からの依頼をいただいています。バイクや車など、様々な車種の依頼をいただいていますので、安心してご依頼いただくことが可能です。
電話で概算見積の提示が可能
カギ本舗ではコールセンターに現場の作業員が常駐しているため、費用の詳細なご案内が可能です。他の鍵屋では「8000円からで現地を見てみないと分からない」と最低金額だけを回答されることが多いと思いますが、カギ本舗ではより具体的に「〇〇〇円～〇〇〇円」とご案内しております。料金が不安、ぼったくり業者に当たらないか不安というかたは是非お電話でご相談ください。
カギ本舗のバイクの鍵作成に関する実績
カギ本舗では過去に対応した実績の一部をホームページ上で公開しています。
まとめ
バイクの鍵作成についてまとめました。鍵の作成費用や納期について触れましたが、お急ぎでない場合はディーラーやバイク屋、鍵屋など選択肢が多いため比較検討すると良いでしょう。逆にお急ぎの場合は対応できる業者は限らており、鍵屋に依頼をする事が多いかと思います。もしバイクの鍵でお困りならカギ本舗にご相談ください。カギ本舗では様々なバイクの鍵を作成してきた実績のある鍵屋です。お電話でご相談いただければ、どのぐらい作業時間がかかるのか費用はどのぐらいかかるのか概算をご説明することが可能です。
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藤原 正徳
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