ドアクローザーから油漏れした時の交換方法とポイント
【目次】
現在、ほとんどのドアにはドアクローザーと呼ばれるドアの開閉を調整する製品が取り付けられています。このドアクローザーが油漏れなどで故障してしまうと、ドアがバターンと強く閉まってしまったり、鍵をかけていないと強風でドアが勝手に開く、ドアが閉まり切らないなどの不具合が発生してしまいます。一般の方の中にはドアクローザーという製品についてよくわかっていないという人も多いため、今回の記事ではドアクローザーの役割や不具合の内容、交換方法や製品の選び方など、問題発生から解決するまでに必要な知識をご紹介しています。
この記事を読んでいただければ、ドアクローザーに関わる不具合を解決するための適切な知識が得られるため、自分で交換作業ができるようになり、業者に依頼した場合でも適切な判断をくだせるようになります。
もし自分でドアクローザーを交換するのが面倒だったり、交換できるか不安という方はカギ本舗にご相談ください。カギ本舗ではドアクローザーの取り換え実績が多数あるため、安心して依頼をしていただくことができます。また、他社は「1万円から」など、電話の段階では最低料金のみしか案内しない企業が多く、現地訪問時に正確な料金を案内をするという事が多いですが、カギ本舗では電話の段階で具体的な概算費用をお伝えすることが可能です。ドアクローザーでお困りの方はカギ本舗にぜひご相談ください。
ドアクローザーとは別の理由でドアが閉まらない、ドアノブが回らない、鍵が回らない等の症状がある場合は、以下のページで修理に関する内容をご紹介しています。
【ドアノブ修理】ドアノブ・ドアレバーの種類別対応方法 自分で解決する方法を画像で分かり易く紹介
ドアクローザーとは?
ドアクローザーとは、ドアの上部についているアーム状の製品になります。ドアダンパーと呼ばれる場合もありますが、一般的にはドアクローザーと言えば他のかたに伝わることが多いです。
ドアクローザーの役割としては
- ドアを自動的に閉める
- ドアを閉める時の速度調整をする
- 特定の場所でドアを開いたまま固定できるようにする(製品によっては無し)
などの役割があります。そのため、ドアクローザーが故障してしまうと、ドアが「バターンッ」と音を立てて閉まったり、ドアが風などで勝手に開いてしまう場合があります。基本的に開き戸のドアに付いていることが多く、玄関ドアや室内ドアなど、多くのドアに取り付けられている部品になります。不意にドアが開け閉めされてしまうと、周囲の人、子供やペットなどがドアに挟まれてしまい大けがをしてしまう可能性があります。そのため、ドアクローザーが故障してしまっている場合は早急に修理か交換をする必要があります。
ドアクローザーはどんな時に交換すべき?4つのパターンを解説
ドアクローザーから油漏れをしている時
ドアクローザーは油圧を用いて動作をしているのですが、経年劣化が進むとドアクローザーの中から油が漏れてしまい、油圧が効かなくなってしまいます。もし油漏れをしていたら、そのドアクローザーは修理はできない状態になりますので、交換をするのが必須になります。
ドアが大きい音を立てて閉まる時
ドアが大きい音を立てて閉まる場合は、ドアクローザーが正常に動作していません。ドアクローザーには速度調整機能が付いているため、この機能でドアが閉まる速度を遅くしても改善しない場合は、ドアクローザー内部で部品が破損しているので、ドアクローザーを交換することになります。また、音に気付いてドアクローザーを見てみたら油漏れしていたという方も多くいらっしゃいます。
ドアが勝手に開いてしまう時
ドアは基本的に勝手に開かないよう、ドアクローザー以外にもラッチという部品が取り付けれられていますが、古い住宅や公団用の住宅などだと、ラッチのない錠前が付いている場合があります。こういった場合は、ドアクローザーが機能しなくなってしまうと風や気圧差でドアが勝手に開いてしまう場合があります。ドアが勝手に開いてしまう場合は、鍵をきちんと施錠する癖を付け、ドアクローザーの交換を早急に行いましょう。
耐用年数を過ぎた時
一般的にドアクローザーの耐用年数は10年~20年と言われてします。そのため、耐用年数が来ている場合は、早めにドアクローザーを交換しておけば快適にドアの開け閉めができます。ドアの開け閉めする頻度によってドアクローザーの耐用年数に大きく開きがあり、家族が多ければその分ドアの開閉頻度が増えるため、耐用年数は短くなります。また、ドアクローザーで設定している速度以上の速度でドアを閉めようとすれば、それだけドアクローザーに負荷がかかるため耐用年数も下がります。
ドアクローザーの種類
パラレル型
パラレル型のドアクローザーは、ドアが開く側とは反対向きに取り付けるドアクローザーです。日本国内の場合は外開きのドアが多く、ドアクローザーは室内側に取り付けられている事が多いため、殆どの住宅にはパラレル型のドアクローザーが付いています。ドアクローザーの見た目としては、ドアが閉まっているときにドアと並行方向にドアクローザーのアームがあります。
スタンダード型
スタンダード型のドアクローザーは、ドアが開く側に取り付けるドアクローザーです。ドアクローザーの見た目としては、ドアが閉まっている時にドアと直角方向にドアクローザーのアームが飛び出しています。そのため、ドアクローザを設置する場所に十分なスペースが無いとアームがぶつかってしまい、ドアをきちんと閉められなくなってしまいます。
コンシールド型
コンシールド型のドアクローザーは、ドアの中やフレームの上枠に本体が埋め込まれているドアクローザーになります。ドアクローザーが内部に埋め込まれているため、ドアの外観はすっきりした見た目になることが特徴です。
補足 フロアヒンジについて
フロアヒンジとは、ドアクローザーと同じようにドアの開閉速度をコントロールする製品です。ドアクローザーと大きく異なる部分は、フロアヒンジはドアの根元に埋め込まれており、コンクリートなどで固めて固定されていることです。店舗などのドアは全面ガラスで作らていることがあり、ドアクローザーを取り付けるスペースが無いため、地面に埋め込むフロアヒンジが採用されている事が多いです。フロアヒンジの交換はコンクリートの除去や再設置などが必要になるため、素人では出来ない作業になります。業者でも対応できるところは少ないので、フロアヒンジの交換をしたい場合は、必ずフロアヒンジの対応が可能か確認してから依頼をしましょう。なお、カギ本舗ではフロアヒンジの再設置に関わるコンクリート関係の機材やフロアヒンジ本体を車内に未搭載の為、フロアヒンジの対応はお断りしております。
ドアクローザーの交換用製品の選び方
取り付けタイプで交換用製品を選ぶ
ドアクローザーの交換用部品を選ぶ場合は、スタンダード型、パラレル型、コンシールド型など色々種類があるため迷ってしまいますが、必ず現在付いているドアクローザーと同じタイプの物を選ぶようにしましょう。スタンダード型、パラレル型、コンシールド型の違いはこちらでご紹介しています。ざっくりとご紹介をすると以下のような種類があるので、現在付いているドアクローザーと比較して、どの取り付けタイプのドアクローザーが必要か確認しましょう。
外開きドア | 内開きドア | |
---|---|---|
室内側にドアクローザーがある | パラレル型 | スタンダード型 |
室外側にドアクローザーがある | スタンダード型 | パラレル型 |
室内にも室外にもドアクローザーがない | コンシールド型 | コンシールド型 |
外開きドアで、室内側にドアクローザーがある場合はパラレル型、室外側にドアクローザーがある場合はスタンダード型、ドアクローザーが室内からも室外からも見えない場合はコンシールド型になります。内開きドアで室内側にドアクローザーがある場合はスタンダード型、室外側にドアクローザーがある場合はパラレル型、ドアクローザーが室内からも室外からも見えない場合はコンシールド型になります。
ドアのサイズや重量で選ぶ
ドアクローザーは製品ごとに支えられるドアのサイズや重量が決まっています。会社で使われるような鉄扉の場合は重量が重いため、業務用のドアクローザーを取り付けないと耐用年数が低くなります。製品仕様の欄に「〇〇kg~〇〇kgまで」と記載があるので、製品を購入する際は必ず確認しましょう。
機能で選ぶ
ドアクローザーには基本的なドアをゆっくり閉める機能以外にも、様々な機能が付いたドアクローザーが発売されています。ドアクローザーを購入する際は、これらの機能から必要な機能が搭載されている機種を選ぶようにしましょう。ただし、集合住宅や施設などで以下で紹介するストップ機能を使うのは、消防法や建築基準法に違反してしまう可能性があるため注意が必要です。
機能 | 説明 |
---|---|
ストップ機能 | ドアを開いたままの状態で保持する機能です。 |
閉扉速度調整(第一速度・第二速度) | 第一及び第二速度とラッチング調整が各々のバルブにて出来ます。第一及び第二速度の差を極端に大きくすると、故障の原因になります。 |
ラッチング機能 | 閉まり際の閉扉速度が調整出来ます。 |
バックチェック機能 | ドア開き方向に強風や外力が加わったとき、ドア開き角度70゜〜85°で油圧が働き急激にドアが開くことを制御する機能です。制御区間内は油圧が働き多少重くなりますが、ゆっくり開くことが出来ます。 |
ディレードアクション機能 | 180°から75°〜60°までゆっくり閉まり高齢者等や荷物の搬入時の通行に配慮した機能です。それ以降は通常の速度で閉扉します。 |
参考:ドアクローザについて
取り付け穴の位置で選ぶ
既存のドアクローザーを取り付けるために、ドアにネジで固定するようの穴が開いています。ドアクローザーの交換をする時は、基本的に元々開いている穴を再利用するのですが、この穴の位置に適した部材を購入するのがオススメです。ただし、取り付け穴の位置などは素人では判断が付かないと思います。こういった場合は万能取り換え用のドアクローザーを購入すると安心です。万能型の製品は取り付け穴ごとに、ネジの位置やネジのサイズを調整できるようになっており、パラレル型、スタンダード型などの種類を間違えなければ基本的には殆どのドアで交換可能です。
自分でできる?ドアクローザーの交換方法を解説
ここではドアクローザーの取付け方法についてご紹介します。ドアクローザーには取り付けタイプが様々ありますが、この中でも一般住宅で多く採用されているパラレル型のドアクローザーの取付け方法についてご紹介します。取り付け方法はドアクローザーごとに若干異なりますが、基本的には今回ご紹介するパターンと同じになっており、ネジの位置などが違うだけの事が多いです。
ドアクローザーの取付けは大まかに3ステップで対応することになり、それぞれの箇所で注意が必要な部分をご紹介しています。名称などが分かりづらい場合は以下のドアクローザの各部名称を参考にしながら作業をしてみてください。
ステップ1 既存のドアクローザーを取り外す
ステップ1- ① ドアフレームから出ているリンクと、ドアから出ているアームの連結を外す
ステップ1- ② ドアフレーム側のブラケットを外す
ステップ1- ③ ドア側のドアクローザー本体を外す
ステップ1- ④ 固定プレートを外す
ステップ2 新しいドアクローザーを取り付ける
新しいドアクローザーを取り付ける場合は取り外した時と逆の手順で取付けを行います。
ステップ2-① ドアクローザー本体を取り付ける
ステップ2-② ドアフレームにブラケットを取り付ける
ステップ2-③ リンクとアームを連結させる
ステップ3 動作確認をし、各部品の微調整をする
ステップ2までの作業で基本的なドアクローザーの交換作業は完了しています。ここから先はドアの速度調整やストッパー機能の設定方法のご紹介になるので、現時点でそういった機能が不要な方はステップ3の作業をする必要がありません。
ステップ3-① ドアが閉じる速度を調整する
ステップ3-② (オプション)ストッパー機能の設定をする
ドアクローザーの交換でよくある失敗例
ここではドアクローザーを交換する際にやってしまいがちな失敗例についてご紹介します。ここで紹介する失敗をしてしまうと製品を購入し直さなく行けなくなるなど、余計なトラブルにつながるため失敗例を確認してから作業をしましょう。
速度調整ネジを緩めすぎる
ドアクローザーにはドアを閉める時の速度を調整できるネジがついており、このネジを締めたり緩めたりすることで速度を調整できます。ただし、このネジを緩めすぎるとドアクローザー内部の油が漏れだしてしまい、ドアクローザーが故障してしまいます。油漏れしたドアクローザーは修理が効かないため、ドアクローザーの買い直し、取り付けし直しになるので注意が必要です。
ドアクローザーの取付け方向を間違える
ドアクローザーをドアフレームに取り付ける際に、取り付ける向きが決まっていることが多いです。付属の説明書や部品に取り付け向きなどが書いてあるのですが、向きの指定が「ドアの吊元側」という表記になっていることが多いです。「ドアの吊元側」とはドアの蝶番が付けられている方向を指すので、間違えないように注意しましょう。
既存の取付け穴が広がってしまってネジが締められない
何十年も使用しているドアだとドアクローザーを固定するネジ穴が広がってしまい、同じ径のネジが締められない場合があります。こういった場合、広がってしまったネジ穴をさらに大きい径のネジ穴として加工する必要があります。例えばM4サイズのネジ穴が経年劣化で広がってしまった場合は、5.2mmのドリルで下穴を開けてからタップを使ってM6のネジ穴を開ける等の加工が必要になります。こういった作業はDIYなどに慣れている人でないと対応できないため、自信が無い場合は作業を丸ごと鍵屋に依頼してしまうのが良いです。
ドアクローザーの交換はどこに依頼する?
ドアクローザーの交換を業者に依頼する場合、いくつか選択肢があります。どこに依頼するかによって費用が1万円近く変わる場合もあるため、費用が気になる場合は電話で費用感などを聞いてみる事をオススメします。
鍵屋にドアクローザーの交換を依頼する
まず最初にご紹介するのが鍵屋に依頼をすることです。ドアクローザーは錠前ではありませんが、ドアに関連する製品ということで多くの鍵屋が交換に対応しています。気を付けなければいけないのが、最近ではぼったくり鍵屋というのが出始めており、相場の何倍もの金額を提示してくることがあります。こういった鍵屋に依頼をしないためにも電話の段階である程度の概算費用を教えてもらうことが重要になります。また、電話の段階で「現地を見てみないと分からない」、「〇〇〇円~」などと最低金額のみを言ってくる業者が居ます。たしかに現地を見てみないと正確な費用をお伝えするのは難しいのですが、概算で料金幅の説明をすることはできることが多いです。電話で費用を聞く場合は「〇〇〇円~〇〇〇円の場合が多い」とある程度の金額を提示してくれる鍵屋に依頼をしましょう。
ホームセンターにドアクローザーの交換を依頼する
ホームセンターではドアクローザーの取付けサービスをしている場合があります。こういった場合、ホームセンターの人が取り付けするのではなく、提携している鍵屋が取り付けを行う場合が多いです。ホームセンターと提携している鍵屋ならぼったくり等をされる心配は少ないですが、手数料などが追加でかかっている事が多いため、若干割高になる場合があります。
サッシ屋にドアクローザーの交換を依頼する
サッシ屋にドアクローザーの交換を依頼することも可能です。基本的に鍵屋に依頼するのと費用的には変わらないことが多いですが、ドアの交換やサッシの交換などとセットで依頼をするとお値引きしてもらえる場合があります。
ドアクローザーを交換した時の費用は?
自分で交換した時の費用は、道具の費用と部品代になります。
道具ははしご、プラスドライバーのみで出来る物が多く、場合によっては六角レンチなどが必要になります。そのため工具代は1万円以内で収まることが多いです。
部品代は取り付けできる部材にもよって異なりますが5,000円~25,000円の間に収まることが多いです。ただし、コンシールド型のドアクローザーの場合はドアによって取り付け出来る物が限られるので、メーカー純正のドアクローザーを取り付ける必要があり、これ以上の金額になる場合もあります。
業者にドアクローザーの交換を依頼した場合は出張費、作業費などがかかってきます。出張費は出張距離によって変わるので一概には言えませんが、無料~8,000円程度になることが多いです。出張費は電話の段階で分かる内容なので、依頼をする際は出張費がいくらになるのか確認するといいでしょう。
作業費は追加で加工が必要かによって変わりますが、15,000円~23,000円程度になることが多いです。殆どの場合は加工をしなくてもドアクローザーの取付けは可能です。加工が必要な状況というのは、ネジ穴が広がってしまっている場合や、土台となるドアが木製などで経年劣化で強度不足になっている場合になります。
ドアクローザーの主要4メーカー
RYOBI(リョービ)
リョービは電動工具、ダイカスト、建築部品、印刷機器などを製造している国内のメーカーになります。ドアクローザーの製造でも有名で万能型の取り換え用ドアクローザーを販売しています。この取り換え用ドアクローザーは汎用性が高いことで有名で、廃盤になってしまったドアクローザーや他のメーカーのドアクローザーが付いている場合でも、リョービの取り換え用ドアクローザーが取り付けられることが多いです。そのため、鍵屋などにドアクローザーの交換を依頼をするとリョービのドアクローザーを取り付けることが多いです。
日東工器
日東工器は迅速流体継手、電動・空圧・油圧駆動の各種機械工具を製造、販売しています。ドアクローザーの製造も行っており、蝶番にドアクローザーの機能を持たせた物など、ここでは紹介していないような特殊なドアクローザーなども製造しています。
NEWSTAR(日本ドアチェック製造株式会社)
NEWSTARは日本ドアチェック製造株式会社が製造しているドアクローザーのブランド名になります。日本ドアチェック製造株式会社は日本で初めてドアクローザーを製造販売した会社として有名です。日本ドアチェック製造株式会社では、高齢化社会を見越して、引き戸用ドアクローザーの製造などにも力を入れています。
MIWA(美和ロック)
MIWAは国内の大手錠前メーカーになります。MIWAでは鍵だけでなくドアに関わる製品も多く発売しているため、ドアクローザーなどの製造も行っていました。しかし、2021年にMIWAはドアクローザー事業から撤退しており、既存の製品は廃盤となっているため、交換をする場合はRYOBIなどの他社製のドアクローザーを取り付けることになります。
ドアクローザーの交換ならカギ本舗へお任せください
ドアクローザーをすぐに交換したい、修理を依頼したいという場合はカギ本舗にご相談ください。お客様のドアに適合するドアクローザーを調査し、綺麗に交換いたします。カギ本舗の強みとしては、電話の段階である程度の費用概算が提示できることです。豊富な作業経験があるため、電話の段階で現地の状況を把握することができるため、このような運用ができています。
ドアクローザーを交換したいけど費用が心配、他の業者が信用できなかったという場合はぜひカギ本舗にご連絡ください。カギ本舗でドアクローザーの交換をする場合は、取り付けするドアクローザーの種類にもよって変わってきますが、殆どが総額で2.5万円~4万円+税程度になることが多いです。
まとめ
ドアクローザーの交換は素人でも比較的に簡単にできる作業になります。このページで紹介している手順を参考に、自分でも対応してみると良いでしょう。一方で、ネジ穴が潰れてしまったり、部品が廃盤になってしまっている場合はプロに任せないと上手く取り付けできない事が多々あります。一度取り外すと、取り付けが困難な機種もあるので、もし不安な場合はプロに任せてしまった方が確実に交換可能です。
カギ本舗でもドアクローザーの交換は対応しておりますので、ぜひお電話でご相談ください。
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