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鍵屋の見た泥棒・空き巣の下見ポイント!当てはまればすぐ対策を!
投稿日 2020.08.14
更新日 2020.08.14
【目次】

    カギ本舗はご自宅まで伺い、鍵の修理や交換を行う出張鍵屋です。

    鍵に関するトラブルの解決はもちろん、防犯のことで悩んでいるお客様からの相談にも多数対応してまいりました。

    記事を読むことで、空き巣や泥棒が下見の際にどんなことをチェックしてるのか等、防犯についての理解をより深めることができます。

    ぜひ参考にしてみてください。

    泥棒・空き巣の下見ポイント

    泥棒・空き巣の下見ポイント

    泥棒や空き巣は、下見をしてから犯行におよぶことが多いようです。

    では、下見をする時にどのようなポイントをチェックしているのでしょうか。

    空き巣の下見ポイントを5つ具体的に紹介していきます。

     

    ■【入りやすく逃げやすい】

    泥棒が下見でまずチェックするのが、侵入しやすい家かということです。

    どんなにお金を持ってそうな家でも、進入するのに時間がかかってしまうと失敗するリスクが高くなります。

    警視庁のデータによると、空き巣の被害額は1万円から10万円程度が多くなっています。

    空き巣や泥棒はたくさんお金がある家に入るというイメージがあるかもしれませんが、意外とローリターンの仕事と言えます。

    そのため、入りやすいローリスクの家を狙って、数をこなし稼ぐ泥棒が多いというわけです。

     

    家に侵入して物を盗んだ後は、人に見つからないうちになるべく早く逃げなければなりません。

    留守の家や玄関から道路までの道が人目につきにくい、玄関以外にも脱出経路がある、こういった条件が揃っていると泥棒にとっては逃げやすい環境と言えるでしょう。

    ローリスクで仕事をこなすために、入りやすく逃げやすい家はないか、泥棒は下見でチェックしています。

     

    ■【街の防犯意識】

    街の防犯意識が高いかどうかも、泥棒は下見の時にしっかりチェックしています。

    見ただけで防犯意識が高い街かどうか判断するのは難しいですが、泥棒は街の景観で判断することも多いようです。

    道にゴミが散らばっている、壁に落書きがある、自転車が放置されているなど、綺麗に清掃されていない街並みを見ると、「ここに住んでいる人達は警戒心が低い」と思われる可能性があるので注意が必要です。

     

    ■【侵入時間】

    家に人がいる時に侵入盗被害に遭うこともありますが、一番多いのは空き巣です。

    留守にしている家へ泥棒に入るほうが、犯行を行いやすいというのが理由でしょう。

    そのため、いつ留守になるのかを下見でチェックして、安全に忍び込める時間を見極めるというわけです。

    生活パターンは人それぞれなので、家によって留守になる時間帯は変わってきます。

    そのため、泥棒は郵便物などを確認し生活パターンを観察しています。

    例えば特定の時間にポストに郵便物が溜まっていることが多ければ、その時間帯は留守にしている可能性が高いと分かります。

    他にも夕刊が取り出される時間、窓やカーテンが開いている時間などを観察し、侵入時間を決めている空き巣が多いようです。

     

    ■【見通し】

    家周辺の見通しの良さを確認するのも、空き巣や泥棒の下見ポイントの1つです。

    見通しの良い場所だと、家に進入する時に誰かに見られてしまう危険性があります。

    そのため、空き巣や泥棒は見通しの良い場所を嫌います。

    プライバシーを守るために、外壁を高くしたり、木を植えて目隠ししたりしている方もいると思います。

    しかし、それは空き巣が侵入しやすい環境を作ってしまうことにもなるので注意してください。

     

    ■【窓の鍵】

    空き巣は下見をしてどこから侵入しようか考えるのですが、一番チェックするのが窓の鍵です。

    玄関よりも窓から侵入されて空き巣被害に遭うケースが多く、泥棒は窓にどのような防犯対策がされているかをチェックしています。

    鍵のタイプや補助錠が設置されているかどうかなどを見て、少しでも侵入しやすい家を探すというわけです。

    補助錠などが設置されておらず、防犯対策が甘い窓は空き巣に「ここなら侵入しやすい」と思われてしまうため、玄関だけではなく窓にもしっかり防犯対策しておくことが大切です。

     

    泥棒・空き巣の服装

    泥棒・空き巣の服装

    みなさんは、泥棒や空き巣の服装というとどのようなものをイメージするでしょうか。

    顔がバレないようにマスクやサングラスをしている、全身黒ずくめの格好をしているといったイメージを持っている方もいるかもしれません。

    しかし、犯人が実際にこのような格好をしていることはほとんどありません。

    家の周りをサングラスとマスク姿の人がうろついていたら、すぐに怪しまれてしまいますよね。

    空き巣は少しでも目立たないように犯行や下見を行うために、街に溶けこむような格好をしています。

    簡単に言えば特別な服装ではなく、誰もがするようなごく当たり前の服装をしているというわけです。

    空き巣がしている服装で多いのが以下のようなものです。

    ・スーツ
    ・作業着
    ・街になじむ普段着

    スーツは営業マンを装う時によく使われる格好です。

    空き巣や泥棒は玄関や窓の鍵を開けるために、ピッキング用の道具を持ち歩くことがあります。

    スーツ姿であれば、道具を入れたアタッシュケースを持ち歩いていても不自然にはなりません。

    また、営業マンを装えば、マンションや住宅の周辺をうろついていてもそれほど怪しまれることはないでしょう。

    泥棒は下見をする時に、家に人がいるかどうかもチェックしますが、営業マンを装えば実際に家を訪問した時に人が出てきたとしても誤魔化すことができます。

     

    作業着姿の泥棒は、工事の作業員を装うことが多いです。

    工具を積んだワゴン車などに乗り、作業着を着ていれば周囲の人達も、何かの工事をしに来た人だと思いそれほど怪しまないでしょう。

    もし誰かに声をかけられても、「ネット回線のチェックに来ました」「工事の下見をしています」などと言えば切り抜けることができます。

    作業着姿で車に乗って下見に来る犯人は、大規模な犯行を行おうとしている可能性もあるので注意が必要です。

     

    街になじむ普段着は、みなさんが普段外出する時にしているような服装です。

    ちょっと買い物に出る時の服装や、ジョギングする時の服装など、違和感のない服装で空き巣は下見や犯行を行います。

    このように、スーツや作業着、街になじむ服装をしていると、見ただけで空き巣かどうか判断するのはなかなか難しいです。

    そのため、服装だけではなくその人がどのような行動をしているかをチェックする必要があります。

    例えば長時間公園などのベンチに座り、周辺を見回している人がいたら注意したほうがよいでしょう。

    どの時間帯に人通りが多いか、住民の行動パターンなどをチェックしている可能性があります。

     

    住宅街を歩きまわって、色々な家を覗きこんでいる人がいた場合も注意してください。

    スーツを着て営業マンを装い、空き巣の下見をしている犯人かもしれません。

    本当の営業マンならインターホンを押して住民とコンタクトを取ろうとしますが、下見をしている空き巣はただ玄関前や庭先を見るだけというケースが多いです。

    家に入るわけでもなく、住宅街をウロウロしているスーツ姿の人がいたら注意したほうがよいかもしれません。

     

    服装は普通でも、こちらと目があった時にすぐ視線をそらす、挨拶をしても反応がない、こういう人を見かけた時も要注意です。

    しかし、いくら怪しいと思ってもいきなり自分で対処しようとするのはやめたほうがよいでしょう。

    ただの勘違いかもしれませんし、本当に犯人だった場合何かされる可能性もあります。

    近所の人達に呼びかけたり、警察に相談したりするようにしてください。

    見ただけでは空き巣と分からない服装をしていることが多いので、普段から住民同士で不審者の情報を共有しておくことも大切です。

     

    侵入直前の行動を知って、当てはまれば即防犯対策を!

    空き巣や泥棒は、犯行直前に様々な行動をしています。

    どういう行動をするのか知っておけば防犯対策もしやすくなるでしょう。

    では、侵入直前の泥棒や空き巣がどういう行動をするのか具体的に見ていきましょう。

     

    ■インターホンによる在宅確認

    空き巣が侵入直前によく行うのが、インターホンによる在宅確認です。

    泥棒や空き巣は住宅に盗みに入る時、できる限り人がいない時間を狙います。

    そのほうが、捕まるリスクが低くなるからです。

    事前に下見をして人がいない時間帯を狙って犯行を行いますが、本当に留守かどうかは分かりません。

    そこで、インターホンを押して人が出てくるかどうかを確認するというわけです。

    インターホンを押して人が出てこなければ留守と判断して犯行を行いますが、人が出てきたら営業マンなどを装い計画を中止することもあります。

     

    誰か怪しい人が来た時に、居留守を使う人もいるかもしれませんがそれは危険です。

    留守だと勘違いした犯人が家に侵入し、鉢合わせしてしまう可能性があるからです。

    諦めてそのまま逃げてしまえばよいですが、場合によっては通報されないように危害を加えてくることもあります。

    居直り強盗という言葉があるように、空き巣に入ったつもりが住人と鉢合わせてしまい強盗に変わることもあるので注意してください。

    インターホンによる在宅確認

    ■マーキング

    空き巣が下見をした時に、玄関などにマーキングをしてその家の情報を残しておきます。

    マーキングの種類は様々あり、一人暮らしの家には「S」、留守だった家には「R」など一般の人には分からない印をつけおき、それを目安に犯行を行います。

    高齢者しかいない世帯や女性の一人暮らしは空き巣に狙われやすく、それを示すマーキングが付けられていると危険です。

    自分の家の玄関や表札に、書いた覚えのない印がついていたらすぐに消すようにしてください。

    マーキングは空き巣だけではなく、訪問販売員がつけることもあるようです。

    それを空き巣がチェックして盗みに入る家を決めることもあるので注意してください。

    マーキング

     

    ■近所の様子の変化

    例えば盛り場の周辺にある住宅街は空き巣に狙われやすいので注意が必要です。

    繁華街などは日中はもちろん夜間でも人通りが多く、空き巣がうろついていてもそれほど目立ちません。

    また盗みをした後に、人混みに紛れて逃げやすくなるので空き巣にとっては最適な環境です。

    逆に人通りが少ない場所や、路地の奥に家があるような環境も空き巣に狙われてしまうことがあります。

    侵入する時に見つかりにくく、盗みをしやすい環境だからです。

    植木や高い塀があり、通りから見通しが悪い家も空き巣は好みます。

    玄関や窓の鍵を開けている最中、隠れて作業しやすいからです。

     

    他にも外灯が少なく暗い場所、遠くまで逃げやすい鉄道沿線沿いの住宅、夜間も車の交通量が多く騒音がある場所などは、空き巣に狙われやすい傾向があります。

    このような条件が揃っている住宅に住んでいる方は、すぐにでも防犯対策したほうがよいでしょう。

     

    不審者かどうか確認しやすくするためにインターホンをモニター付きのものに替える、防犯カメラを設置する、見通しが良くなるように植木を整理するなどして、環境を改善してみてください。

    放置自転車が多い、ゴミ出し日以外にゴミが出されている、壁に落書きが多いエリアは防犯意識が薄いと判断され、空き巣に狙われやすくなります。

    自分の家の環境だけではなく、周辺環境によっても空き巣被害に遭う可能性が高まるため、地域の人達と一緒に防犯意識を高めておくことも大切です。

    近所の様子の変化

     

    空き巣対策で鍵の交換を検討してる方は「カギ本舗」に相談してください!

    「カギ本舗」は、出張鍵屋として様々な地域の方達の防犯対策をサポートしてきました。

    壊れてしまった鍵の修理、防犯能力の高い鍵への交換など、鍵に関することなら何でもお任せください。

    空き巣や泥棒は、少しでも侵入しやすい家を探しています。

    鍵を最新のものに替えるだけでも、防犯性が高まり空き巣から狙われにくい環境を整えることができます。

    鍵のことで悩んでいることがあれば、ぜひお問い合わせください。

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    藤原

    カギ本舗で作業員、兼作業員の教育を担当をしている藤原です。 皆さんの鍵のトラブルをいち早く、安心して解決できるよう取り組んでいます。

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