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マツダのアドバンストキーなくした!スマートキーの価格と対応時間
投稿日 2020.09.19
更新日 2020.09.19
マツダのアドバンストキーなくした!スマートキーの価格と対応時間
【目次】

    最近の車にはスマートキーが搭載されていることが多くなってきました。

    皆さんの中にもスマートキーを使っているかたが多いのではないでしょうか。

    鍵を回さなくてもドアの開け閉めや、エンジンの始動ができるので、大変便利な機能ですよね。

     

    そんなスマートキーですが、もしうっかり失くしてしまうと車を動かすことができず、非常に困ったことになってしまいます。

    今回の記事ではマツダのスマートキーをなくしてしまった時にどうすれば良いのかご紹介していこうと思います。

     

    マツダの鍵の種類は何がある?

    スマートキーの説明をする前に、マツダの鍵にはどんな種類があるのかご説明したいと思います。

    マツダの鍵には以下のような種類があります。

     

     

    メタルキー 柄がプラスチックのキー
    マツダのメタルキー マツダ車の柄がプラスチックの鍵
    キーレスキー スマートキー
    マツダのキーレスキー マツダのスマートキー

     

    メタルキーに関していえば、鍵のギザギザの部分の形さえ合っていればエンジンの始動ができます。

    しかし、「柄がプラスチックのキー」、「キーレスキー」、「スマートキー」に関しては、中にイモビライザーという機能が搭載されている可能性があります。

    もしイモビライザーが搭載されていた場合、鍵の形が合っていてもエンジンを始動することができません。

     

    イモビライザーとは

    イモビライザーとは、エンジンの始動に関わる防犯システムになります。

    イモビライザーが搭載されている車の鍵にはトランスポンダと呼ばれるチップが埋め込まれています。

    トランスポンダチップのIDが車のコンピュータに登録されていないとエンジンの始動ができません。

    例えばマツダ車の鍵で、キーレスキーですと以下の画像のように、鍵の柄の赤丸の部分などにトランスポンダチップが埋め込まれている場合があります。

    マツダのキーレスキーに入っているイモビライザーチップ

     

    イモビライザーが搭載されている鍵の場合は、作製・もしくは複製するときに車のコンピュータを書き換えなければエンジンを始動することができないため、費用が高額になりがちです。

     

    イモビライザーが入っているか判らない!見分け方は?

    マツダ車でイモビライザーが入っているか判別する方法はいくつかあるので、ご紹介していこうと思います。

    エンジンのスタート方法

    マツダ車のエンジンスタートの方法は3種類あります。

    鍵を回すタイプ ツイストノブタイプ プッシュスタートタイプ
    鍵を回すタイプ ツイストノブタイプ ダイハツプッシュスタート

    すべてのパターンでイモビライザーが入っている可能性がありますが、ツイストノブやプッシュスタートタイプの場合はイモビライザーが入っていることが確定になります。

     

    イモビライザーランプ

    マツダのイモビライザー搭載車には、イモビライザーランプという鍵の形をしたランプが表示されています。

    イモビライザーランプはメーター周りや、スイッチ周りに表示されています。

    イモビライザーランプ

    ※車種・年式ごとにランプの形や場所は異なります。

     

    車の型名・年式・車体型式

    車の型式・年式・車体形式・グレードが分かれば、イモビライザーが搭載されているかある程度判別できます。

    インターネットなどで、「車種 イモビライザー」で検索すると、イモビライザーが搭載されているか紹介している記事があります。

    標準搭載されているものに関してはある程度調べられますが、オプション装備となっている場合はこの方法で確認することはできません。

     

     

    鍵をなくした時の対処法・解決法

    鍵をなくしてしまった場合は、まずは車内に鍵がないか確認してみましょう。

    スマートキーの場合は鍵が中にあれば、ドアがロックされたりすることはありませんが、まれに車内でも電波の範囲外に出てしまっていたり、電波が遮断されてしまったりして、車内に鍵が入ったままインロックしてしまっている場合があります。

    車内に鍵がある場合は鍵屋に依頼をして、車を開けてもらいましょう。

     

    他にも車の周りや、訪問した場所などで鍵を探してみましょう。

    警察に遺失届けを出すのも重要です。

    電話でも受け付けてくれる場合があるので、最寄りの交番に電話してみましょう。

     

    それでも見つからない場合は、どこかにスペアキーがないか思い出してみましょう。

    スペアキーがあればとりあえずの緊急事態を回避できます。

     

    どうしても見つからない場合は鍵を作製してもらう

    どうしても鍵が見つからない場合は、鍵屋かディーラーに依頼をして鍵を作ってもらうことになります。

    ただし、鍵屋とディーラーで価格・納期・対応範囲に違いがあるので、違いを紹介したいと思います。

    予算や、すぐ使いたいかどうかで、ご自身にあった業者を選んでみてください。

     

    ※マツダ車の鍵を作製する前に

    もし鍵のシリアル番号がわかれば、準備しておきましょう。

    シリアル番号がなくても鍵穴やシリンダーから鍵を作ることはできますが、技術力がいる作業になるので時間がかかったり、費用が高くなる可能性があります。

    シリアル番号は車を購入したときに、鍵に付属された金属のプレートに記載されています。

    以下の画像は別メーカーの車の鍵ですが、マツダ車でも同じように金属プレートが付属されています。

    車の鍵のシリアル番号

     

    ディーラーで鍵を作製する場合

    ディーラー

    価格

    イモビライザーが搭載されいない場合は15,000円から30,000円でできることが多いようです。

    イモビライザーが搭載されている場合は50,000円から60,000円でできることが多いようです。

    イモビライザーが搭載されている鍵ですと、マツダ車の仕様上、鍵を2本登録しなければならないため、他の車メーカーよりも少し割高になる傾向があります。

    また、ディーラーではイモビライザーの登録をするためにレッカーで車をディーラーに運ぶ必要があります。

    そのため、レッカー代も追加でかかってきます。

    また、稀に車種によってはディーラーでイモビライザーの登録ができない車種もあるようで、その場合はコンピューターごと取り換えになります。

    コンピューター取り換えになってしまうと10万円から20万円かかってしまうようなので、注意が必要です。

     

    また、鍵を作製するにあたって、鍵のシリアル番号が必要になります。

    車の情報がディーラーに登録されていれば、シリアル番号が分からなくても鍵を作製してくれます。

    ですが、もしシリアル番号が分からない場合は車を分解してシリンダーからシリアル番号を調べるか、鍵穴ごと交換することになり、追加で費用が発生します。

     

    納期

    イモビライザーが搭載されていない場合は数日から2週間程度で作製できる場合が多いです。

    イモビライザー搭載車の場合は、必要な部材によっては数日から数週間かかるようです。

     

    対応範囲

    鍵の作製、スマートキーの登録、イモビライザーの登録を対応してくれます。

    店舗によってはレッカーの手配なども請け負ってくれる場合があります。

     

     

    鍵屋で鍵を作製する場合

    作業員

    価格

    イモビライザーが搭載されていない場合は15,000円から30,000円で作製してくれることが多いようです。

    イモビライザーが搭載されている場合は、40,000円~90,000円ほどで作製してくれる場合が多いようです。

    鍵穴から作製することになるため、現地に訪問しての鍵作製になり、ディーラーに比べて金額が高くなることが多いです。

    その分、現地ですべての作業が完結するため、レッカー代などの追加費用はかかりません。

     

    納期

    現場で車を確認しながらの作業になるため、当日中に対応してくれます。

     

    対応範囲

    鍵の作製、スマートキーの登録、解錠作業など車を動かすための作業はすべて現地で対応してくれます。

    ただし、ディーラーとは違ってレッカー対応はしていません。

    しかし、現地ですべての作業が完結するため、レッカーは必要なくなります。

     

    マツダのディーラーと鍵屋の比較まとめ

    価格

    ディーラー 鍵屋
    鍵作製(イモビライザーなし) 15,000円~30,000円+レッカー代 15,000円~30,000円
    鍵作製(イモビライザーあり) 50,000円~60,000円+レッカー代 40,000円~80,000円
    鍵作製(スマートキー) 50,000円~60,000円+レッカー代 40,000円~80,000円

    ※ドアが開いていない場合は作業ができないので解錠費用も追加でかかります。

     

    納期

    ディーラー 鍵屋
    鍵作製(イモビライザーなし) 数日~2週間程度 当日
    鍵作製(イモビライザーあり) 数日~数週間 当日
    鍵作製(スマートキー) 数日~数週間 当日

    ※ディーラーは在庫や、修理などの込み具合で納期が変わります。

     

    対応範囲

    ディーラー 鍵屋
    スマートキーの作製
    メカニカルキーの作製
    車の解錠
    レッカー対応 ×

     

    まとめ

    鍵屋とマツダのディーラーに依頼した場合の比較について比較してみましたが、いかがだったでしょうか?

    お急ぎの場合は鍵屋を利用し、そうでない場合はディーラーを利用した方が安く済む傾向があります。

    もちろん車の種類によっては料金や対応内容などは大きく変わりますので、一度両方に相談してみると良いと思います。

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    藤原

    カギ本舗で作業員、兼作業員の教育を担当をしている藤原です。 皆さんの鍵のトラブルをいち早く、安心して解決できるよう取り組んでいます。

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