鍵業者の料金相場とサービス内容

出張型鍵屋VS店舗型鍵屋

「鍵の交換費用が高くて困った・・・」
「インターネットで表示している金額よりも何でこんなに高いの・・・」

お客様と現場でお話しさせていただいている時に、上記のような声をよくお聞きします。今回の記事では、鍵業者の料金相場についてご説明させていただきます。

出張型の鍵屋と店舗型の鍵屋の違い

出張型の鍵屋と店舗型の鍵屋では、料金と受けられるサービス内容が全く異なります。以下で料金の相場と受けられるサービスの内容についてご説明していきます。

出張型の鍵屋の料金相場

出張が発生する場合、一番簡単な鍵を開ける場合でも、8,000円付近が最低ラインの価格になります。鍵を開けるだけなのに値段が高いんじゃないか、と感じるお客様がいらっしゃるかもしれませんが、現地に行くまでのガソリン費・高速費・人件費、また交換が必要になれば部材費などもかかるため、利益が出る最低ラインが8,000円付近となっています。鍵業界全体では3,000円~対応と広告に記載している場合が多いですが、実際に3,000円で済むことはほとんどありません。また、鍵屋自体に依頼するのではなく、インターネット上に広告を多くだしている、案件を仲介するだけの業者に依頼をしてしまうと、手数料で数十%の手数料が含まれることになるので、必然的に料金は高くなる傾向があります。

出張型の鍵屋で受けられるサービス

出張型の鍵屋で受けられるサービスとしては、料金が高い分以下のようなサービスが提供できます。

  • 鍵だけでなく、鍵穴側の問題も診断できる
  • 急ぎの際に、すぐその場に来てもらえる
  • 現場で鍵穴を見ながら作業してもらえるので、精度が高く、その後のトラブルが少ない
  • 鍵穴を見ながら調整するのでスペアキーからスペアキーの作成ができる

出張型の鍵屋の場合は、これらの鍵穴の交換を含めた総合的なサービスを提供しているため、店舗型の鍵屋よりも値段が高くなる傾向があります。
特に首都圏と地方では値段に大きな差が出ることがあります。これは鍵業者が都内に密集しているのに対して、地方では鍵業者の数が少ないため遠方から出張する鍵屋も多く、高速道路の料金やガソリン費用がかかっていることに起因します。

店舗型の鍵屋の料金相場

店舗型の鍵屋であれば、出張型の鍵屋と違って作業員が移動しないので、その分費用を安く済ませることができます。例えば、以下の画像のような一番簡単なギザギザの鍵でしたら数百円で合鍵を作ってくれる場合もあります
ギザギザ鍵

店舗型の鍵屋で受けられるサービス

一般的には、店舗型の鍵屋で対応できる鍵は限られます。鍵は基本的に数ミリ単位での調整が必要なものです。そのため、精度の高い鍵を作るためには、現場で鍵穴を見ながら調整していく必要があります。以下の画像のようなディンプルキーなどの難易度の高い鍵だったり、鍵穴自体の問題やドアフレームなど問題の場合は、店舗型の鍵屋では対応してくれない場合がほとんどです。
ディンプルキー
また、合鍵を作る場合、店舗型の鍵屋ではスペアキーからスペアキーを作ることができません。

まとめ

ここまで記載した内容をまとめると

  • 鍵の問題か判らないが、確実に鍵のトラブルを解消したい場合は出張型の鍵屋を選ぶ。
  • 鍵自体の問題だと判っていて、料金を安く済ませたい場合は店舗型の鍵屋を選ぶ。

といった切り分けになります。これらの情報を参考に、鍵のトラブルで困った際は、自分の今置かれている状況に最適な鍵屋選びをすることで、安く、そして確かなサービスを受けることができます。
また、合鍵を作るだけでしたら、店舗型の鍵屋以外にもホームセンターなどで対応してくれる場合があります。以下の記事でホームセンターで対応できる合鍵作製についてまとめていますので、気になる方は是非ご一読ください。

ホームセンターで安く合鍵を作るには
お客様からよくご質問をいただく「合鍵は作れますか?」という質問について、安く合鍵を作れるように情報をまとめました。ホームセンターを使う場合、店舗型の鍵屋を使う場合、出張型の鍵屋を使う場合でどれぐらい品質と価格に影響するのか簡潔に書いてあります。
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